大分県で東方カードゲーム『Phantom Magic VISION』を遊ぶ程度の能力。
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今日は『VISION』の軽い小話をひとつしようと思います。
構築済みデッキどうしで遊んでいた時の話です。
すでに終盤、盤面は丈原が押され気味。
「パチュリー・ノーレッジ」を防御に回しなんとかしのいでいる、と言った状況でした。
「パチュリー・ノーレッジ」は耐久(1)しかないものの、相手の戦闘ダメージを反射する事ができるので、守りに徹すればほぼ倒される事のない最強の盾と言えます。
相手はキャラクター除去カードの死符「ギャストリドリーム」や、キャラクターに直接ダメージを与えられる人界剣「悟入幻想」などをドローしたい。
こちらは「パチュリー・ノーレッジ」で盤面を止めている間に、他キャラクターを呼びだし攻勢に転じたい、と言った所でした。
しかし相手側が次々にキャラクターカードを場に出し、とうとう「パチュリー・ノーレッジ」だけでは防御の手が足りなくなってしまいました。
なんらかのキャラクターをドローしなければ、敗北が確定する状況。
ドローする手に自然と力がこもります。
ドロー! やったキャラクターカードだ! 何を引いた!?
……「リリーブラック」(自動)このキャラクターがプレイされて場に出たとき、全てのプレイヤーとキャラクターに1ダメージを与える。
もちろん投了しましたとも、ええ。
ドローの神様の皮肉がきいた、ある意味いいオチがついたと感じました。
相手のウケも取れましたしね(こんな事でウケてもな~)
それでは、また。
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