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大分県で東方カードゲーム『Phantom Magic VISION』を遊ぶ程度の能力。
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『VISION』オフィシャルサイトにて「ルール」webver2.0が公開されました。
次回の大分市でのイベントはこの新ルールが適用される事になります。
『VISION』リニューアル再版版を購入される方はルールブックも付属しているので大丈夫だと思いますが、次回イベントに参加される方でルールブックを入手できない方は一度目を通していただく様お願いいたします。

さて、今回は第2回大分市交流会の後半で使用したデッキ公開してみます。
このデッキはずっと使いたかったんですがなかなか機会が無く、交流会で初めて回すといった暴挙にでてしまいました。
デッキはこんなでした。

キャラクターカード 21枚
3,サニーミルク
3,八雲 藍(1弾)
3,フランドール・スカーレット
3,符ノ壱”霧雨 魔理沙”
3,玉兎
3,符ノ壱“八雲 紫”
3,符ノ弐“八雲 紫”

スペルカード 17枚
3,産霊「ファーストピラミッド」
2,禁忌「レーヴァテイン」
3,禁忌「フォービドゥンフルーツ」
3,式神「八雲藍」
3,奇術「エターナルミーク」
3,抑制「スーパーエゴ」

コマンドカード 12枚
3,マナの生成
3,魔法研究
3,覚醒
3,迷ひ家

このデッキの回し方は以下の通りです。

まず「符ノ壱”霧雨 魔理沙”」か「符ノ壱“八雲 紫”」をドローする。
これは奇術「エターナルミーク」もありますし、「魔法研究」も併せて考えると計12枚。
ここまではなんとかなるでしょう。

次に「符ノ弐“八雲 紫”」もドローする。
奇術「エターナルミーク」と「魔法研究」を併せて9枚。
そろそろキツクなってきます。

そして禁忌「フォービドゥンフルーツ」をドロー。
「魔法研究」と併せて6枚。
いよいよ無理が出てきました。

しかる後「符ノ壱”霧雨 魔理沙”」か「符ノ壱“八雲 紫”」を召喚し、禁忌「フォービドゥンフルーツ」で「フランドール・スカーレット」か「八雲 藍(1弾)」を除外。

とどめに「符ノ弐“八雲 紫”」をスペルブレイクで場に出します。
ここまで来ればコンボは完成。

「符ノ弐“八雲 紫”」の能力で2マナ払えば「フランドール・スカーレット」か「八雲 藍(1弾)」を毎ターン呼び戻す事ができます。

このコンボは決まれば場が手遅れになっていない限りほぼ勝てますが、上記の通り実現するのはかなり難しいです。
実際このコンボができたのは4戦中(チーム戦も入れれば5戦中)1回だけでした。
実用にはほど遠い、大道芸ですね。
その代わりコンボを達成できると対戦相手には驚いてもらえますが。
それが目的で組まれた様なモノなので、勝敗は二の次です。

ではその他のカードについても記述しておきます。

産霊「ファーストピラミッド」はキーカードである「符ノ壱”霧雨 魔理沙”」か「符ノ壱“八雲 紫”」を1ターンでも早く召喚する為。
抑制「スーパーエゴ」はこのデッキに限っては「フランドール・スカーレット」を6ライフ捧げて召喚する事はコンセプトにないので、軽い除去カードとして入れてみました。
「覚醒」はキーカードをスペルカードからもコマンドカードからも守るために入れています。
「迷ひ家」は「符ノ弐“八雲 紫”」の能力で相手の場のキャラクターを引き込む為に入れてみましたが、自分のコンボ完成に精一杯でそんな余裕はありませんでした。

今回採用を考えながら見送ったカードは以下の通りです。
奇術「ミスディレクション」は召喚した「符ノ壱”霧雨 魔理沙”」か「符ノ壱“八雲 紫”」を即座にアクティブ状態にして、スペルブレイクに繋げる為に入れようかとも思いました。
結界「生と死の境界」も除外したキャラクターカードを呼び戻せるこのデッキなら入れたい所。
「十六夜 咲夜(5弾)」は奇術「エターナルミーク」の術者としてみてはと思いました。
奇術「エターナルミーク」は案外重いですからね。
「勇み足」も最後まで迷いました。
このデッキ自体重いので、特に速攻デッキ相手だと「符ノ壱“八雲 紫”」を素で召喚する前に勝負がついてしまいます。
その為の「勇み足」です。
どれもいいカードなのですが、50枚制限に阻まれ不採用となりました。

今回のデッキ紹介はこんな所です。
さて、次回はどんなデッキを組もうか……。
いいアイデアが出ればいいのですが。

それでは、また。

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無題
次回は・・・と言われているから必要ないとは思いますが、
思ったことを1つ。

除外方法として生と死の境界を貼った後、黄泉の船でフランを送るのはどうかと。
この方がコスト的に軽いような気が。
壱符紫は重いのでニセ紫に完全に任せてみるのもいいのでは。

もし除外方法だけで考えているならフォビ外してもいいかも。

このデッキは藍と紫が揃ったりフランが出るだけでかなり相手は焦るはず。
例え弐符紫までいかなくても序盤を守りきればうまく行く気がします。

外し…壱符紫3、弐符紫1、フォビ3

入れ…人間けーね(5弾咲夜、梅林の妖精)3、生と死2、黄泉2

勇み足も捨てがたい。

ちなみにけーねさんは世界呪符除去を防ぐため、5咲夜はミークを軽くするのと相手を翻弄するため、梅林は序盤速攻から守って時間稼ぎできればということで候補に。

完全私見で回したわけではないのでお気になさらずに。
すかーれっとしゅーと 2009/04/25(Sat)08:57:24 編集
コメントレスです。
>すかーれっとしゅーと氏

>除外方法として生と死の境界を貼った後、黄泉の船でフランを送るのはどうかと。
確かにその方がコストは安いですね。
しかしコンボパーツのカードをこれ以上増やすのは……。

>壱符紫は重いのでニセ紫に完全に任せてみるのもいいのでは。
そこまで自分の引きに自信がもてません。
「符ノ壱“八雲 紫”」はこのデッキでは貴重なキャラクター除去手段でもありますし。

このデッキで恐いのは、恋符「マスタースパーク」や開宴「二拝二拍一拝」ですから「ディゾルブスペル」くらいは入れたいですね。
後やっぱり「勇み足」でしょうか。
丈原 URL 2009/04/26(Sun)20:02:21 編集
無題
横から失礼します。
いつも八雲家を使ってる身からの体感を

個人的に言わせてもらえば、コンボ用の重いスペルなどは前半来てもしょうがないですし2枚にするのも手デスヨ。

特に式神「八雲藍」などは紫が来るまで圧迫しますし。
フォビを相手の除去などにしないなら
スペルの藍、フォビ、コマンドの迷ひ家を2枚にして、コストも結構使うのでエゴより夜叉の方が使い勝手いいかも。
スペルは魔法研究で引っ張ってこれるので結構2枚でもいけますよ、コレに1弾橙いれると先に来た大型キャラの有効活用もできる+フォビから隠せる・・・まぁ八雲家万歳。

もう崩してるかもしれませんが個人的な感想でした。
他の人の考え聞くのも面白いですねぇ。
北風 鳥女 URL 2009/05/02(Sat)23:23:33 編集
コメントレスです。
>北風 鳥女氏
2積みは丈原が引き弱なのを自覚しているので余りしたくないのですよ。
禁忌「レーヴァテイン」を2枚にすれば他は全て3積みで考える所が無くていいのも理由の一つです。(思考停止ともいう)

序盤に来ても意味が無いカードをノードに埋めて、後ほど「橙(1弾)」で回収するのは面白いですね。
そうすればこのデッキも八雲一家デッキを名乗れますし。
ただ神経衰弱を大の苦手のする丈原が「橙(1弾)」をどこまで使いこなせるかは疑問ですが……。

デッキについて他の方の感想を聞くのは楽しいですね。
そのおかげで新デッキができたりしますし。
丈原 URL 2009/05/03(Sun)23:44:48 編集
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