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大分県で東方カードゲーム『Phantom Magic VISION』を遊ぶ程度の能力。
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9月になり大分県はだいぶ涼しくなってきました。
毎年9月はもっと暑かった記憶があるのですが。

そんな事とは関係なく、『VISION』を基本セットのみで遊んでいた自分たちでしたが、この度「紅魔の睥睨」を投入する事になりました。
投入から約一週間、それぞれデッキを練り直して再戦です。

丈原の作ったデッキは、まず「反転攻勢」を使い「西行寺 幽々子」を出し、その後デッキトップに戻します。
しかるのちに「西行妖、開花…」で「西行妖」をプレイする、といった無理目なコンセプトです。
一回くらいは「西行妖」を出せるかな、と思ったのですが……実際無理でした。

T氏のデッキは幻想生物を主とし神術「吸血鬼幻想」を入れた速攻ウィニーデッキと、前回までの環境で猛威をふるったレイズデッドデッキの改版。

N氏も一番重いキャラクターカードが「霧雨 魔理沙」という速攻ウィニーデッキを組んできました。

さて、実際のプレイではどうなったのか?

結果からいうと全員「紅魔の睥睨」の高性能カードに気を取られ過ぎて、デッキの回りが悪くなっていたり(特に丈原のデッキ)、コンセプトそのものが崩れていたり(レイズデッドデッキから「黄泉の船」を削るのはいかがなものか)といった所でむしろ弱体化してないか? といった感じでした。

ですが運に助けられた事もあって丈原はなんとか五分くらいは勝てました。
「魔法研究」を入れたおかげで「フランドール・スカーレット」に禁忌「レーヴァテイン」をセットし易くなったおかげでしょうか。
「反転攻勢」で勝つ、といったデッキのコンセプトはどこかに飛んで行ってしまいましたが……。

T氏の速攻ウィニーデッキに夜符「ナイトバード」が入っていたのは意外でした。
というのも、以前に「夜符「ナイトバード」を使うくらいなら、蠢符「リトルバグ」を使う」という発言があったので。
後で聞いた所「夜符「ナイトバード」も蠢符「リトルバグ」も3積み。中途半端はしない」との事でした。
その割りには丈原との対戦中はほぼ蠢符「リトルバグ」の姿は見なかったわけですが……。
それどころか「一ターン目に使えるカードが9枚(夜符「ナイトバード」・蠢符「リトルバグ」・「マナの生成」)入っているのに、全然最初の手札に来ない」と嘆いていました。
丈原が運に助けられた一例です。

N氏は軽いキャラクターカードで場を制した後、星符「ドラゴンメテオ」でノードをロックするタイプのデッキでしたが、手札を2枚捨てる必要のある星符「ドラゴンメテオ」を持て余していた感がありました。
また、禁忌「フォービドゥンフルーツ」を勘で撃って自爆してみたり。(「禁忌「フォービドゥンフルーツ」! 指定するカードは「断罪裁判」!」、「手札・デッキを公開。入っていません」、「何ィー!」とか……)

そんなグデグデの対戦でしたが、新カードが入ると刺激になって面白かったですね。
「そんなカードを使うとは!」と言った驚きもありますし。

それでは、また。

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