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この一週間はあまり時間がとれず、『VISION』で対戦したのは2セットのみでした。
ただ、その2セットがなかなか濃かったのですが。
まず、丈原の「蓬莱山 輝夜」&「八意 永琳」デッキと、N氏の軽量級ウィニーデッキの対戦です。
相変らず序盤から場を圧倒するN氏のデッキに丈原の重たいデッキは翻弄されっぱなしでした。
なにせN氏のデッキはうまく回った時は、1ターン目に3人(幻想生物・人形含む)ほど召喚してくるので、展開の遅い丈原のデッキでは対処が大変です。
ただし、こっちがある程度大型のキャラクターを出せれば相手の手は止まるので、丈原がいかに早く大型キャラクターを召喚できるかが勝敗の分かれ目になりました。
その結果、2勝1敗でなんとか丈原が1セットとる事ができました。
プレイングミス(N氏の神術「吸血鬼幻想」を「断罪裁判」があったのにうっかりカウンターし忘れたり)もあったのに勝てたのは運のおかげでしょう。
次に最高勝率を誇るT氏のレイズデッドデッキとN氏の軽量級ウィニーデッキの対戦。
T氏のデッキも序盤はそれほど速くないので、N氏のデッキとは少々相性が悪く1勝1敗にもつれこみました。
そして最終戦。
T氏が序盤を有利に進め、N氏の残りライフは後わずか。
T氏のライフは15点。
この時点で観戦していた丈原はT氏の勝ちかな、と思っていました。
しかし、ここからN氏は木符「シルフィホルン」を召喚。
そして、奇術「ミスディレクション」を使用し、木符「シルフィホルン」をアクティブに。
さらに、鬼符「ミッシングパワー」で一気に勝ちを決めてしまいました。
端から見ていても惚れ惚れするような逆転劇でした。
これだから『VISION』は面白いんですよね。
では、今回は丈原の「蓬莱山 輝夜」&「八意 永琳」デッキを公開してみます。
前回の更新で「序盤を今後の課題として、デッキを作ってみる」と書いておきながら、またまた重たいデッキです。
序盤の展開を捨てて、ゆっくりした結果がこれだよ!
キャラクターカード 24枚
3,上海人形
3,蓬莱人形
3,サニーミルク
3,リリーホワイト
3,アリス・マーガトロイド
3,蓬莱山 輝夜
3,八意 永琳
3,フランドール・スカーレット
スペルカード 8枚
3,死符「ギャストリドリーム」
2,禁忌「レーヴァテイン」
3,禁薬「蓬莱の薬」
コマンドカード 18枚
3,マナの生成
3,作戦阻止
3,強引な取引
3,断罪裁判
3,魔法研究
3,紅い飼い主
こんなデッキです。
「蓬莱山 輝夜」の能力で「八意 永琳」を呼び出しても、「攻撃力:3・グレイズ:3」と攻撃にまわしたら少々損になってしまうため、実際の戦法としては「蓬莱山 輝夜」に禁忌「レーヴァテイン」をセットするか、「紅い飼い主」で「八意 永琳」を飛ばすか、といった所でしょうか。
結局、勝てたのは「フランドール・スカーレット」に禁忌「レーヴァテイン」をセットできた時が一番多かった気がしますが……。
それでは、また。