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T氏「やるか?」
丈原「一向にかまわんッッ!」
いつも『VISION』のお誘いはこんな感じで唐突です。
丈原は新デッキを組むつもりではいましたが、まだ手をつけていない状態。
T氏とNガイ氏が来るのは約30分後。
大慌てでデッキを組んでみました。
そして丈原とT氏の対戦。
序盤はお互いに人形と「符ノ壱”アリス・マーガトロイド”」が場に出て、「また同じタイプのデッキ!?」とT氏は思っていたらしいのですが……。
中盤に丈原が放ったのは「すべてがFになる時」!
そう、丈原が即席で作ったのは「Fデッキ」でした。
「魔力還元」や「森羅結界」でライフを回復しつつ凌いでいたのですが、9ターン目に「符ノ弐”アリス・マーガトロイド”」と木符「シルフィホルン」にライフを削られ敗北……。
二戦目は「すべてがFになる時」の発動が遅く4ターン目に投了し敗北しました。
そして今度は丈原とNガイ氏のウィニーデッキとの対戦。
一戦目……「すべてがFになる時」を引けず敗北。
二戦目……「梅霖の妖精」×2と「符ノ壱”紅 美鈴”」×2で15ターン守りきり勝利!
三戦目……「すべてがFになる時」はあったのですが、ノードがたまる前に押しきられ敗北。
実際「すべてがFになる時」を使ってみて思った事は、Nord(6)/Cost(3)は重いなぁといった所です。
早く「すべてがFになる時」を撃てないとライフが削られて、発動すらできないといった事態になってしまいます。
葉符「狂いの落葉」や「収穫祭」を入れる事も考えたのですが……、調整不足と言った感じでしょうか。
ちなみにこんなデッキでした。
キャラクターカード 28枚
3,上海人形
3,蓬莱人形
3,サニーミルク
3,リリーホワイト
3,上白沢 慧音
1,フランドール・スカーレット
3,梅霖の妖精
3,上白沢 慧音(白沢)
3,符ノ壱“紅 美鈴”
3,符ノ壱“アリス・マーガトロイド”
スペルカード 4枚
2,死符「ギャストリドリーム」
2,倭符「邪馬台の国」
コマンドカード 18枚
3,マナの生成
3,強引な取引
3,魔力還元
3,香霖堂
3,森羅結界
3,すべてがFになる時
人形や「強引な取引」、「香霖堂」で「すべてがFになる時」を何としてもドローし、「梅霖の妖精」や「符ノ壱“紅 美鈴”」で守り、「魔力還元」や「森羅結界」でライフを回復すると言ったコンセプトです。
今考えてみると速い小型キャラクター対策に人界剣「悟入幻想」を入れるべきだったかなぁとか、「人魂灯」と神符「杉で結ぶ古き縁」のコンボでロックをかけたら面白いんじゃないかとか、「メディスン・メランコリー」と霧符「ガシングガーデン」を採用しても良かったかなぁと思います。
なにぶん即席で作ったデッキなので練りが甘い……。
結論としては「丈原にFデッキは向いていない!」ですね。
Fデッキはロマンはありますが相手の攻撃を15ターンも耐えきるのは精神的に辛いし、何よりもお気に入りのカードを有効活用できないのが残念です。
まぁ、「1勝もできないかも」と臨んだのに、なんとか1戦取れたのでもうFデッキは満足。
次回はまた別のデッキで対戦したいです。
それでは、また。
今週も『VISION』を3セットしました。
丈原は観戦してなかったのですが、T氏とNガイ氏の対戦はT氏が2勝で勝利。
しかもNガイ氏はT氏のライフを1点も削れなかったらしいのです。
デッキ破壊か、もしくは「すべてがFになる時」を使用したデッキかと思ったのですが……。
そんなNガイ氏のデッキと丈原の対戦です。
丈原のデッキは前回の「プリズムリバー三姉妹」デッキのまま。
結果から言うと、丈原が2勝1敗で勝利しました。
Nガイ氏のデッキはキャラクターカードが幻想生物をいれて14枚。
しかも「レミリア・スカーレット」を引かないとほぼ負けるといったデッキでした。
(その他のキャラクターカードは、葉符「狂いの落葉」要員だったりしてたので)
いままでキャラクターの多いウィニーデッキにこだわってきた、Nガイ氏らしくはないデッキでした。
次の対戦はT氏がチューンしたウィニーデッキを、Nガイ氏が使用すると言った変則的なもの。
Nガイ氏がウィニーデッキ調整に行き詰まっていたので、T氏がそれを改造したそうです。
こちらの対戦も丈原が2勝1敗でなんとか勝ちを拾う事ができました。
T氏いわく「Nガイ氏はこのデッキを扱いきれていない」だそうで……。
確かに人の作ったデッキはどんなに強くても、上手く回せない事がありますよね。
さて、それでは今回起こった椿事をご披露したいと思います。
Nガイ氏が「レミリア・スカーレット」を召喚。
このままでは丈原が押しきられてしまう、と言った状態でしたが……。
丈原「レミリアに悟入幻想」
Nガイ氏「?」
丈原「レミリアに悟入幻想」
Nガイ氏「!?」
丈原「そしてレミリアに悟入幻想!」
Nガイ氏「何ィー!?」
手にあった人界剣「悟入幻想」×3で「レミリア・スカーレット」を落としました。
「悟入幻想でレミリアが落ちるとは思わなかった……」とはNガイ氏の言。
この対戦時はやけに手札がダブっていた事が多かったんですよね……。
もう一点ご紹介。
丈原の場にはメルラン・プリズムリバー(幽霊)が2人。
「サーヴァント・フライヤー」が×3。
しかも、神術「吸血鬼幻想」付き。
ライフは新史「新幻想史」で削れたのみで16点ありました。
そしてNガイ氏のライフは残り1点。
勝負あったと思ったのですが……。
ここでNガイ氏が「強引な取引」でディスティニードロー!
「リグル・ナイトバグ」と蛍符「地上の流星」の2枚を引き、場を一掃されてしまいました。
その後は成す術もなく負け……。
残り1点からの大逆転劇。
これだから『VISION』は楽しいんですよね。
やられた方は悔しいですが……。
それでは、また。
第1回大分市交流会の詳細をupしました。
参加予定の方はご確認をお願いいたします。
さて、「洩矢の王国」と「幻想の四季」投入後、各人デッキを改良したり新デッキを組んだりしていました。
丈原が作ったのは各種大会で猛威を振るっている事もあり、逆に皆が敬遠して手を出していなかった「プリズムリバー三姉妹」デッキです。
このデッキを作るにあたっては「愛媛松山交流会」の主催のお一人、那月氏のデッキを大いに参考とさせていただきました。
(大いに参考とさせていただいた割には、何故か「フランドール・スカーレット」が入っていたりしますが……丈原のやる事なので仕方ないですよね!)
つまりは「このデッキに勝てなくば松山主催陣には勝てないだろう」という、仮想敵として作成したデッキであります。
このデッキの速度は、丈原が今まで作ったデッキと比べて最速。
そうそう負けないだろう、と思っていたのですが……。
なんと! T氏も「プリズムリバー三姉妹」デッキを組んできたのです!
それも丈原のデッキとの違いは騒符「ノイズメランコリー」の有無くらいだけで、大筋はほぼ同じプリバストーカーデッキ……。
T氏の性格からいって自分自身のデッキに勝つ為の仮想敵デッキなのでしょうが、まさか同じタイミングで組んでくるとは……意表をつかれました。
Nガイ氏のデッキはいつものウィニーデッキの微調整版です。
そして丈原とNガイ氏、T氏のみつどもえ戦を行いなした。
T氏と丈原の対戦は2勝1敗でT氏の勝ち。
丈原とNガイ氏の対戦は2勝1敗で丈原の勝ち。
T氏とNガイ氏の対戦は2勝でT氏の勝ち。
結果からしてみれば、いつも通りT氏が強かった……という事になってしまいました。
一から自分で考えたデッキでないとはいえ、悔しいっ。
T氏のデッキはプリバストーカーでありながら、コンボに必要なスペルカードを極力削り「魔法研究」でドローするシルバーバレット戦術を取っています。
そして削ったスペルカードの分カウンターカードを投入し、所謂コントロール寄りのデッキにしあげているのです。
それが強さの差に繋がっているのかなぁ、と感じます。
まだ対戦数が少ないのでなんとも言えない所もありますが……。
え、丈原のデッキに「フランドール・スカーレット」を入れた意味……?
Nガイ氏はノードから冥界に落ちた「フランドール・スカーレット」を見て、要らぬ警戒をして手を止めてしまいました。
はったりくらいにはなったかと。
それでは、また。
大分市交流会まで3ヶ月を切って、ようやく丈原の回りでも「洩矢の王国」と「幻想の四季」を投入する事になりました。
T氏は「このデッキ自身に勝つ為に叩き台として作った」と言う速攻ウィニーデッキ。
Nガイ氏は人形デッキを作ってきました。
ところでT氏はインターネット環境がありません。
にもかかわらず、速攻デッキの定跡の一つである神術「吸血鬼幻想」と神鬼「レミリアストーカー」をコンボにしたデッキを組んできました。
自分自身のアイデアで定跡を押さえてくるとは、さすがといった感があります。
なお神鬼「レミリアストーカー」は一枚差しで、引かなかった場合は「魔法研究」でドローするというシルバーバレット戦術を取っていました。
「重いから2枚は使わない」だそうですが、グレイズでノードに埋まる事故が怖くないのだろうか……。
T氏らしい思いきりのいいデッキだと思います。
Nガイ氏の人形デッキはもちろん人形を主軸にしており、その上で「アリス・マーガトロイド」を採用していました。
折角「洩矢の王国」を使っているのだから個人的には、「符ノ壱”アリス・マーガトロイド”」や「符ノ弐”アリス・マーガトロイド”」を見たかったのですが……、安定性を取ったといった所でしょうか。
さて、丈原ですが残念ながら新デッキを組む時間がありませんでした。
その為、以前のままのデッキで勝負。
T氏には1勝2敗でした。
T氏はいままで比較的ゆっくりしたデッキを作っていましたが、とうとう速さでも丈原を上回るデッキを組んできました。
これ以上の速さを求めるには……、最早アレしかないのか?
T氏とNガイ氏の対戦は1勝1敗でした。
「人形デッキでどこまでいけるのか?」と思っていましたが、案外強かったです。
序盤に人形を大量に展開する為、速攻デッキとの相性もなかなかの様でした。
とはいえ各々デッキはまだ調整段階。
これからどう強くなって行くのか楽しみの様な恐い様な、複雑な心境です。
それでは、また。
すでにブログTOPに記事を書いてますが、来る2009年1月18日(日)に第1回大分市交流会を開催いたします。
だいぶ先の話ですが、皆様の参加をお待ちしております。
さて、今週は『VISION』を3セットしました。
丈原とNガイ氏、T氏のみつどもえ戦です。
丈原とNガイ氏は「愛媛松山交流会」で使用したデッキのまま。
つまりは大会仕様のガチデッキです。
そしてT氏はいつも通りのレイズデッドデッキ。
さすがのT氏も大会仕様デッキには、そう簡単に勝てないだろうと思っていたのですが……。
結論から言うとT氏が2勝、丈原が1勝1敗、Nガイ氏が2敗でした。
あなたは一体何度―――我々の前に立ちはだかってくるというのだ!! T氏!!!
速さでは2人ともT氏に勝っているのですが、後半のコントロール力の差でしょうか。
なかなかT氏を負かす事ができません。
その後、『雛札製作委員会』様作成の『ちるのい!』をプレイしてみました。
このゲームは「色々なカードでチルノの危険度を上げていく(ただし100以上にしたら負け)」というルールです。
基本的には時計回りで数字のカードを出し加算していくのですが、カードを出す順番を逆にしたり特定のプレイヤーにカードを出させたりする特殊なカードもあります。
ルールは単純でしかも短時間(早ければ2秒で決着)で盛りあがる良いゲームだと思います。
「ちるのい!」ではNガイ氏が強く2勝。
丈原とT氏が1勝でした。
しかし後日「一番最初に負けたプレイヤーはしばらく⑨と呼ばれる」と言う罰ゲーム付でプレイしたら、Nガイ氏があっさり負けていました。
なにか賭けると弱くなるのか……?
そんな感じの一週間でした。
それでは、また。